ロシア文学、明治・大正・昭和文学の書評（レビュー）の記録

 

L change the world　観ました！！

ついに観てきました。前から観てみたかったんですよね。
で感想はというと・・・

正直微妙でしたね。ふつうに本編のほうがおもしろいです。というよりマンガが一番おもしろかったです。
なんか南原とか出演してて萎えました。演技下手すぎですね・・・セリフ棒読みだし（＾＾；

でも深く考えると面白いところがありました。それが次のシーンです。

日本でＦＢＩ捜査官の手帳を見せて道交法を無視しようとしたシーンについて

えーと簡単にいうと、ＦＢＩ捜査官が狭い商店街を大きな車で無理やり通り抜けようとして、「ＦＢＩ」と表示された手帳を日本人市民に見せ、「オレはＦＢＩなんだから通せ」って感じの仕草（セリフ）するシーンです。
日本でＦＢＩに権力があるはずがなく、ＦＢＩの手帳を見せたところで道交法を無視して狭い商店街（たぶん一方通行）を通り抜けられるはずない。でも、アメリカは世界の支配者が自分だと思っていて、いろんな国で本当は持ってない権利を所有しているように見せかけて横暴なことをしている。その意識がいちＦＢＩ捜査官にもしみついている。イヤな国だなぁ・・・
とかいうメッセージが込められているのではないでしょうか？
はい、絶対ありえませんよね。笑　
途中で飽きて意味もないこと考えてた映画でした。。笑